ビューゴールドプラスカードのメリットや審査を解説！最大10％還元・Suicaへのオートチャージで1.5％還元【2024年版】

ビューゴールドプラスカードはJR東日本運営のビューカードが発行するクレジットカードで、JR東日本の対象サービスで利用すると最大10％還元となります。

Suica機能搭載、定期券を一体型にすることも可能で、電車やバスなどの交通機関利用時にも大変便利です。さらに、Suicaへのオートチャージできるので、Suica残高が不足すると自動でチャージされるため、チャージの手間を省くことができます。

Suicaへのオートチャージ、モバイルSuicaへのチャージ・オートチャージをビューゴールドプラスカードで行うと、1.5％還元となり、ポイントをしっかりと貯めることができます。

ビューゴールドプラスカードで貯まるJRE POINTはSuicaに1ポイント＝1円分としてチャージすることも可能です。

ビューカードのゴールドカードらしく、東京駅内にあるラウンジを利用可能、さらに、国内主要空港ラウンジも無料となります。

年間の利用金額に応じてボーナスポイント付与され、年間400万円以上になると「選べる特典」がプレゼントされます。

さらに、国内・海外旅行傷害保険が最高5,000万円が自動付帯なうえに、家族カード1枚を無料で発行することができます！

この記事では、ビューゴールドプラスカードの特徴と審査について詳しくを解説していきます。

JR東日本の対象サービスで最大10％ポイント還元

ビューゴールドプラスカードは、JR東日本の対象サービスの決済を行うと最大10％ポイント還元になります。

JR東日本では、通常よりポイントが多く付与される「VIEWプラス」と呼ばれるポイントシステムがあります。ビューカードで対象商品・サービスを利用することで通常0.5％ポイント還元が最大8％となります。

さらに、えきねっと、モバイルSuicaとの組み合わせにより最大2％がプラスされ、最大10％ポイント還元となります。

対象サービス	合計のポイント還元	VIEWプラス	えきねっと	モバイルSuica
JRのきっぷを予約（予約時決済）	10％	8％	2％	-
グリーン券・おトクなきっぷ購入	10％	8％	-	2％
モバイルSuica定期券を購入	6％	4％	-	2％
モバイルSuica オートチャージ・チャージ	1.5％	1.5％	-	-
Suica オートチャージ	1.5％	1.5％	-	-
みどりの窓口・券売機などの利用	1％	1％	-	-

みどりの窓口や券売機で新幹線のきっぷを購入しても、通常のビューカードであれば0.5％ポイント還元ですが、ゴールド会員は2倍の1％ポイント還元となり通常よりポイントは多くなっています。

ただし、えきねっとでビューゴールドプラスカードで購入し、SuicaなどのICカードでチケットレス乗車するだけで、10％ポイント還元となります。

えきねっとで予約し、きっぷを券売機やみどりの窓口での受け取りにすると、1％ポイント還元となるので注意が必要です。

定期券一体型にもできる

ビューゴールドプラスカードは、Suicaと定期券も一体型にすることができます。ただ、定期券をビューゴールドプラスカード一体型にすると、0.5％ポイント還元となってしまいます。

特に定期券など大きな金額で定期的に購入が必要なものは、ポイント還元6％となるモバイルSuica定期券がおすすめです。

会社などで定期券のコピー提出が必要な場合は、モバイルSuica定期券での提出方法を確認してから購入をすると安心です。

Suicaは全国で利用可能

ビューゴールドプラスカードは、Suica機能が搭載されています。交通系電子マネーは全国相互利用できるため、東日本エリア以外の電車やバスでもSuicaを利用することができます。もちろん、コンビニやお店などでも交通系電子マネーが利用できるお店であれば使用することができます。

Suicaへのオートチャージの設定をすることで残高を気にすることなく利用することができます。ただし、オートチャージができるのは、Suica・PASMOのエリア内の自動改札機やショッピング利用のみとなっています。

ビューゴールドプラスカード搭載のSuicaも便利ですが、モバイルSuicaを利用すればオートチャージができないエリアにいた場合でも、ビューゴールドプラスカードでの都度チャージでも、しっかりと1.5％のポイント還元となります。

ビューゴールドプラスカードの年間利用額によるボーナスポイント

ビューゴールドプラスカードには年間利用額に応じてボーナスポイントが付与される「ビューゴールドボーナス」サービスがあります。

特定の期間（4月～翌年3月）に発行される利用代金明細書の利用額累計が対象となり、達成した翌月にボーナスポイントが付与されます。ただし、年会費、カード再発行手数料、キャッシング利用分、リボ払い、分割払い、ボーナス併用払い手数料などは対象外となります。

嬉しいことに、Suicaへのチャージや定期券購入金額も利用累計額に加算されます！もちろん、普段の支払いをビューゴールドプラスカードに集約することで上位のボーナスポイントを獲得しやすくなります。

年間利用累計額が100万円以上利用した時点で、利用特典として5,000ポイントが付与されますが、150万円以上を利用するとさらにボーナスポイントが付与されます。

利用額累計	合計	通常ポイント	利用特典	ボーナスポイント
100万円以上	10,000ポイント	5,000ポイント	5,000ポイント	0ポイント
150万円以上	15,500ポイント	7,500ポイント	5,000ポイント	3,000ポイント
200万円以上	21,000ポイント	10,000ポイント	5,000ポイント	6,000ポイント
250万円以上	26,500ポイント	12,500ポイント	5,000ポイント	9,000ポイント
300万円以上	32,000ポイント	15,000ポイント	5,000ポイント	12,000ポイント
400万円以上	37,000ポイント	20,000ポイント	5,000ポイント	12,000ポイント

通常ポイントは基本還元率0.5％で算出していますが、JR東日本の対象サービスを利用していた場合は最大10％ポイント還元となるので、実際はもっと多くのポイントを貯めることができます。

利用特典5,000ポイントは年間で100万円以上となり、月に約83,333円を利用していればクリアになります。Suicaへのチャージ、定期券に普段の支払いをすべてビューゴールドプラスに集約すれば簡単にクリアできる金額です。

ビューゴールドプラスカードの選べる特典が魅力的

ビューゴールドプラスカードは、年間利用累計額に応じて利用特典とボーナスポイントが付与されますが、400万円以上を利用すると、利用特典とボーナスポイントとは別に「選べる特典」がプレゼントされます。

選べる特典なので、その時の状況などで好きな特典をチョイスすることができます。

ビューゴールドプラスカードの審査申込み

ビューゴールドプラスカードの審査申込み基準は「日本国内にお住まいで、電話連絡のとれる満20歳以上の安定した収入のある方。」となっています。

そのため、収入のない学生や専業主婦の方は申込みすることができません。年会費が11,000円（税込）が必要になるため、収入がないと年会費の支払いも難しくなってしまいます。

ビューゴールドプラスカードの年会費

ビューゴールドプラスカードの年会費は11,000円（税込）となっています。

ゴールドカードとしては、標準的な年会費となっています。年会費は必要になりますが、新幹線の利用が多い方、Suicaを利用している方、定期券の購入が必要な方であれば、年会費以上のポイントをあっという間に貯めることができます。

家族カードは1枚無料！

ビューゴールドプラスカードの家族カードは1枚無料で発行することができます。2枚目以降は3,300円（税込）となります。

家族でゴールドカードを探している方にピッタリのカードで、本会員、家族会員の2名で年会費11,000円（税込）となり、1名あたりの年会費が5,500円（税込）となります。

コスパ高のゴールドカードとなるうえに、家族会員は本会員と全く同じ保険内容となり、自動付帯で国内・海外旅行傷害保険が最高5,000万円付帯しています。

さらに、家族カードの最大の魅力は本会員カードのような審査がありません。

クレジットカードの利用限度額は、本会員カード+家族カードの合わせた利用限度額になり利用限度額が増えるわけではないため基本的には審査は行われません。

家族カードは、「本人会員と生計をともにしている同姓の配偶者・ご両親・お子さま。（高校生を除く18歳以上の方。）」であれば申込むことができます。ただし、本会員が学生の場合は、家族カードを申込みすることができません。

家族会員が利用したポイントも本会員のポイントとして付与されるため、どんどん貯めることができます。もちろん、家族カード利用分の引落し口座は、本会員と家族会員で同じ口座になるので、家計管理もしやすくなります。

ETCカードの年会費

ビューゴールドプラスカードを発行するとETCカードを1枚作成することができます。

発行手数料無料で年会費無料となります。車を持っている方で都市高速や高速道路に良く利用する方であれば申込みしたいことろです。

車を持ってない方でも、レンタカーを利用する方ならETC搭載車をレンタルすればETC割引の恩恵にも授かれますよ！

ETCカードの利用でもポイントが貯まります

もちろん、ETCで利用した通行料金もポイント貯めることができます。

家族カードを持っている方であれば、家族カード分としてETCカードを1枚発行することができるので、複数台の車を所有していても問題ないうえに、家族カードのETCカードもポイントを貯めることができます。

ビューゴールドプラスカードの国際ブランドはJCB

ビューゴールドプラスカードの国際ブランドは、日本初の国際ブランドであるJCBとなります。

日本初の国際ブランドであるJCBは、日本国内であれば問題なく利用することができます。海外でも日本人がよくいく渡航先であれば、JCBでの決済も可能です。

海外に行くときは、国際ブランド違いで2枚以上のクレジットカードを持っておくことをおすすめします。

ビューゴールドプラスカードは国内・海外旅行傷害保険が最高5,000万円付帯

ビューゴールドプラスカードは、国内・海外旅行傷害保険が最高5,000万円が付帯しています。どちらの保険も自動付帯となっており、ビューゴールドプラスカード会員というだけで保険対象となります。旅行代金などの決済は問いません。

もちろん、家族カードも本会員と同じ保険内容となります。

さらに、海外旅行傷害保険は家族特約として会員と同一行程で旅行される生計を同一にする20歳未満の子どもの保険対象となり、かなり手厚い保険が付帯しています。

保険の種類	保険内容	保険金額（本会員・家族会員）	子ども※
海外旅行傷害保険 （利用付帯）	傷害死亡・後遺障害	最高5,000万円	最高1,000万円
	傷害治療費用	200万円
	疾病治療費用	200万円
	賠償責任	3,000万円
	携行品の損害 ※自己負担額：3,000円	1旅行かつ年間累計20万円限度
	救援者費用	年間累計100万円限度
国内旅行傷害保険 （利用付帯）	傷害死亡・後遺障害	最高5,000万円
	入院日額	5,000円	-
	通院日額	2,000円	-
	手術	入院日額の5倍または10倍	-

※子ども：ビューゴールドプラスカード会員と同一行程で旅行される生計を同一にする20歳未満の子ども

海外でのトラブルもLINEで24時間日本語対応！

ビューゴールドプラスカードの海外旅行傷害保険には、日本語でケガ・病気などのトラブル相談を24時間365日行うことができます。

ビューゴールドプラスカードの海外旅行傷害保険は、東京海上日動の保険となっており、東京海上日動海外総合サポートデスクを利用することができます。

東京海上日動海外総合サポートデスクには、海外から電話をする際、コレクトコールで電話することができますが、電話番号を調べたりコレクトコールのかけ方を調べるも落ち着いてないとできないことです。

東京海上日動海外総合サポートデスクであれば、普段から使用しているLINEで無料通話することができます。

もしもの時に日本語で相談できるので心強いサポートです。

ショッピング保険が最大300万円付帯

ビューゴールドプラスカードにはショッピング保険が年間最大300万円付帯しています。

ビューゴールドプラスカードで購入した商品が、偶然の事故・盗難で破損などした場合に補償してくれます。

一部対象外の商品もありますが、購入日より90日以内の偶然の事故による破損、盗難、火災などの損害を年間最大300万円まで補償してくれます。1事故あたり自己負担額5,000円が必要になりますが、5,000円以上の損害を被った場合は、大きな補償となります。

1枚無料で発行できる家族会員も同じ補償内容となるため、家族カードで購入し損害を被った場合は、同じように年間最大300万円まで補償してくれます。

東京駅構内のラウンジが利用できる

ビューゴールドプラスカードは、JR東日本が運営しているビューカードだけあり、東京駅構内にビューゴールドラウンジを利用することができます。

利用条件は、ビューゴールドプラスカード会員の方で当日東京駅発の新幹線グリーン車・特急列車グリーン車（プレミアムグリーン車を含む）を利用になる方、または「ビューゴールドラウンジご利用券」を持っている方となります。

通常は、当日東京駅発の「グランクラス」の方のみが利用できるラウンジとなっています。

ビューゴールドラウンジ利用券は、選べる特典の中から選ぶことができる利用券となっています。

ビューゴールドラウンジは、ソフトドリンク、お菓子、新聞・雑誌、フリーWi-Fi、クロークなどを無料で利用することができます。

国内主要空港ラウンジが無料

ビューゴールドプラスカードは、国内の主要空港ラウンジを無料で利用することができます。

搭乗ゲート近くのソファは人も多く落ち着きませんが、空港ラウンジはゆったりとしたソファが用意されており、フリードリンク、フリーWi-Fiがあるため、搭乗時間までゆっくりと過ごすことができます。

家族会員も同じく無料で利用することができるので、家族旅行の際はお子さんの分のみ追加料金を支払うことで利用することができます。

利用する際は、空港ラウンジの受付でビューゴールドプラスカードと搭乗券を提示するのみとなっています。

なお、ビューゴールドプラスカードは、出発地、到着地いずれかのラウンジ1回限り利用することができます。（1回の搭乗で複数ラウンジは利用不可）

世界の空港ラウンジは1回35米ドルで利用可能

ビューゴールドプラスカードは、国内の空港ラウンジは無料で利用できますが、海外の空港ラウンジは1回35米ドルで利用することができます。

利用するサービスは、「ラウンジ・キー」が利用できる空港ラウンジが利用可能です。利用する際は、ビューゴールドプラスカードと搭乗券を受付で提示し、「ラウンジ・キー」利用を伝えることで使用することができます。

有料となりますが、海外の空港ラウンジは国内の空港ラウンジとは比べ物にならないぐらい豪華なラウンジが多くあります。アルコールや食事などもとることができるので、海外旅行に行くときに利用すると便利です。

なお、家族会員も利用可能で、同伴者も同じ料金を支払うことで一緒に利用できます。

空港ラウンジの代わりに利用条件に記載の金額分の割引が受けられる飲食店の場合は、1回27米ドルの支払いで利用できます。

ビューゴールドプラスカードの基本ポイント還元率は0.5％

ビューゴールドプラスカードは、通常1,000円（税込）につきJRE POINTが5ポイントが貯まり、1ポイント＝1円相当の価値があるため還元率は0.5％となります。

毎月の合計金額に対してのポイント付与となるため、1,000円以下の買い物であっても、月合計が1,000円（税込）以上であればポイント対象となります。

JRE POINTの有効期限

ビューゴールドプラスカードのポイントの有効期限は2年間となります。有効期限としては一般的な長さとなります。

ビューゴールドプラスカードのJRE POINTの魅力は、最終利用・獲得から2年間となります。つまり、2年以内にポイントを利用したり獲得すると、最終利用・獲得日から全ポイントの有効期限が2年間となります。

ビューゴールドプラスカードを利用している限り有効期限は切れることがないため、実質有効期限のないポイントと言えます。

ビューゴールドプラスカードはVIEW ショッピングステーション経由するだけでポイントが貯まる

ビューゴールドプラスカードのポイントを、もっとも効率よく貯める方法は、VIEW ショッピングステーション経由で買い物をするだけです！

いつも利用しているAmazonや楽天市場、ユニクロ、ヤフーショッピングなどの買い物をVIEW ショッピングステーション経由するだけでJRE POINTが付与されます。

楽天市場をVIEW ショッピングステーション経由で買い物をすると+1倍となるため、例えば楽天市場で1,000円（税込）の買い物をすると通常ポイントとして5ポイントに+0.5％となるため合計で10ポイントが付与されます。

もちろん、楽天市場の楽天ポイントも獲得できるので、ポイントの二重取りが可能です。

ビューゴールドプラスカード提示でポイントが貯まる

ビューゴールドプラスカードは、JRE POINTカードでもあるため、JRE POINT加盟店で買い物するときに、ビューゴールドプラスカードを提示するだけで100円（税別）につき1ポイントが付与されます。

支払い方法は問わないため、現金でもクレカ払いでもSuicaで支払ってもポイントが貯まります。

ビューゴールドプラスカードで支払いをすると、0.5％ポイント還元ですが、ビューゴールドプラスカードでチャージしたSuicaで支払うと実質1.5％のポイント還元となります。

Suica利用でポイントを貯める

JR東日本を利用している方であれば、駅構内に入っているコンビニをよく利用する方も多いかと思います。

駅構内に入っているコンビニやショッピングセンターには、黄色のマーク「Suica登録して貯まる」のマークがあれば、JRE POINT WEBサイトに登録したSuicaでの支払いをするとポイントが貯まります。

100円（税込）または200円（税込）ごとに1ポイントが貯まります。もちろん、ビューゴールドプラスカードでSuicaにオートチャージ、モバイルSuicaにチャージ・オートチャージをした時点でも1.5％のポイント還元となります。

チャージ時にもポイント付与、利用時にもポイント付与となりダブルでポイントを獲得することができます。

駅構内以外でも、街ナカのお店、イトーヨーカドー、デニーズなど対象となるお店もあります。ただし、黄色のマーク「Suica登録して貯まる」のマークのあるお店のみが対象となります。

登録したSuicaでJR東日本を利用してポイントを貯める

JRE POINT WEBサイトに登録したSuicaの入金残高でJR東日本の在来線に乗車するとポイントが貯まります。

モバイルSuicaは、50円ごとに1ポイント、カードタイプのSuicaは200円ごとに1ポイントが貯まります。モバイルSuicaの方が細かい金額でポイントが付与されるため、カードタイプよりモバイルSuicaの方がポイントが貯めやすくなっています。

リピートポイントサービスでポイントを貯める

JRE POINT WEBサイトに登録したSuicaの入金残高で同じ運賃を支払って繰り返し乗車するとポイントが貯まります。

全く同じ駅での繰り返し乗車ではなく、同じ運賃であればOKなので、毎回利用する駅が違う場合でも対象となります。

同一月内に10回支払った場合は、運賃1回分がポイント付与され、11回以上を支払った場合は、11回目以降から毎回運賃の10％がポイント還元されます。

習い事などで定期券以外の区間を移動することが多い方に嬉しいポイントサービスとなります。

新幹線の自由席はタッチでGo!新幹線でポイントが貯まる

JRE POINT WEBサイトに登録したSuicaで新幹線の自由席を利用した場合、モバイルSuicaで50円ごとに1ポイント、カードタイプで200円ごとに1ポイントを貯めることができます。

「タッチでGo!新幹線」は予約不要で、新幹線の自由席に乗るときに、乗車券なしでSuicaをタッチするだけで乗車することができます。

ビューゴールドプラスカードは、新幹線の指定席のきっぷを購入するときは、「えきねっと」で予約・購入し、チケットレスで乗車すると10％ポイント還元となるので、指定席を利用すると際は「えきねっと」での予約・購入がおすすめですが、自由席の場合でもポイントをしっかりと貯めることができます。

ビューゴールドプラスカードの貯まったポイントの利用方法

ビューゴールドプラスカード利用で貯まるJRE POINTは、利便性がすごく高く、一番のおすすめはSuicaへのチャージです。

JRE POINT1ポイントを1円分としてSuicaにチャージすることができます。1ポイント単位でチャージすることができるので、貯まったらすぐにチャージすることもできますし、大きなポイントをまとめてチャージすることもできます。

ただし、1回の申請は10,000ポイントまでとなっています。Suicaのチャージ上限は、Suica残高とあわせて20,000円までとなっているので、手続きをする際はSuica残高を確認しておくとスムーズです。

Suicaチャージの申込み後、Suicaでの受取りを忘れずに行ってください。カードタイプの場合は、自動券売機での受取り、モバイルSuicaの場合は、アプリ上での受取りとなります。

期間内に受取りがされなかった場合は、ポイント残高に自動で戻るので、ポイントが失効することはありません。

ポイントのまま利用できる

JRE POINTは、Suicaにチャージしなくても駅ビル内お店でポイントのまま利用することができます。

緑のマーク「カードの提示で貯まる・使える」のあるお店であれば、ビューゴールドプラスカカードの提示でポイントも貯まるし、貯まっているポイントを1ポイント＝1円として使うことができます。

手続きなど一切なく、そのまま利用できるので便利です。

ビューカード会員の特典

ビューカード会員だけが利用できる「ビューカード会員限定特典」を利用することができます。

JR東日本グループのホテルやレンタカー・バスなどを会員限定価格やプランを利用することができます。

ゴールドカード会員限定特典

ビューカード特典には、ゴールドカード会員のみが利用できる特典が用意されています。

ビューゴールドプラスカードはApple Payが使える！

ビューゴールドプラスカードは、Apple Payに対応しています。

現金で支払うより、クレジットカードで支払った方がスピーディに支払いが完了しますが、Apple Payはスマホをかざすだけで暗証番号もサインもなしで、あっという間に決済が完了しちゃいます！

Apple Payが利用できるのは、QUICPayマークがあるところとなるため支払い時は、「クイックペイで」と伝え、リーダーにスマートフォンをかざすだけで決済が完了します。

特にApple Payは、Apple Watchにも対応しているので、スマートフォンも出さずに決済することも可能になります。

ビューゴールドプラスカードの盗難や紛失

起きてほしくないのがカードの盗難・紛失ですが、もしもの時にどんなサポートがあるかも把握しておくべき重要なポイントです。

盗難や紛失をした場合はカードを利用できなくするために「ビューカード紛失・盗難デスク」への連絡を行いましょう。

公式サイト ビューカード紛失・盗難デスクの問合せ先

不正利用された場合は、連絡した日から60日前にさかのぼり補償してくれるので安心です。

海外での紛失・盗難の場合も、同じ電話番号への連絡が必要になります。

ビューゴールドプラスカードの締日と支払日はいつ？

クレジットカードは、毎月の締日と支払日があります。

締日は期間中に使用したクレジットカードの支払いを合計する期日のことで、支払日はクレジットカード会社から口座振替で引き落としされる日のことです。

ビューゴールドプラスカードの締日と支払日は以下となります。

• 締日：5日締め　支払日：翌月4日払い

なお、金融機関が土日祝日などの休業日の場合は、支払日は翌営業日となります。

ビューゴールドプラスカードの解約方法は？

ビューゴールドプラスカカードはSuica機能搭載、定期券一体型も選ぶことができるため、電話やインターネットのみでの解約ではなく、退会届の郵送が必要になります。

退会届はビューカードセンターへ電話し送ってもらうことになりますが、公式サイトからダウンロードすることも可能です。

公式サイト ビューカード解約方法について

ビューゴールドプラスカードの審査で気を付けたいこと

クレジットカードを申込みする際にはいくつかコツがあります。審査申込みの前にチェックしておきましょう。

年収欄の記載金額は自己申告制

審査で一番重要なのが、申込画面に記載する「年収」となります！

実は、クレジットカードの申込み時には、源泉徴収票や収入証明書などを提出する必要がないため年収は自己申告制となります！

年収を記載するときに、会社員であれば手取り×12ヶ月とイメージされるかと思いますが、手取りの金額ではなく、社会保険料・税金などが引かれる前の「総支給額」となります。

新社会人や転職直後の年収の記載は？

新社会人になる時にクレジットカードを申込む方も多いかと思いますが、新社会人や転職したばかりの方は見込み年収を記載します。

就職・転職するときに、会社から提示された見込給料×12ヶ月+見込ボーナスを記載で問題ありません。

自営業やフリーランスの場合の年収欄の記載方法は？

自営業・フリーランスの方の年収は、昨年の収入から必要経費を差し引いた所得を記入となり、税引前の金額となります。

例えば、年間の売上げが1,500万円で必要経費が800万円だった場合は、年収欄には700万円と記載することになります。確定申告書に記載する所得金額部分が年収に相当します。

キャッシング枠を最小限にすること

クレジットカードは、ショッピング機能とキャッシング機能の2役を1枚で行ってくれます。

ショッピング機能は、カード会社が定めたショッピング枠内でクレジットカードで買い物することができる機能です。

キャッシング機能は、クレジットカードでキャッシング枠内であればATMから現金を借りることができる機能になります。つまりクレジットカードを持つことで買い物以外にも、お金を借りることが可能になります。

クレジットカードの申込みが行われると、カード会社は申込み時に記載した年収や勤務先などの情報から申込者の返済能力を計っています。

ショッピング枠は、割賦販売法という法律によってカード会社が過剰にショッピング枠を設定しないように、算出方法が定められています。

年収から、他社ローンなどの返済予定金額と生活に必要な金額を引いたものの90％が限度額として設定されます。クレジットカードには最初から最大のショッピング枠が設定されるので、どちらか大きい方がショッピング枠の限度額になります。

また、クレジットカードには、現金の借入ができるキャッシング枠も設定することができます。キャッシング枠の審査はクレジットカード発行の審査とは別に行われます。

キャッシングの利用については、貸金業法の総量規制というルールに基づき、年収3分の1以上の借入ができないようになっているため、他社を含めた借入金額を考慮したうえでキャッシング枠の限度額が決定されます。

キャッシング枠の金額は申込み時に、希望のキャッシング枠の金額を入力する項目がありますが、キャッシング枠の金額を設定してしまうと、2つの審査に通過する必要が出てきます。

そのため、特に必要ないのであれば、キャッシング枠を最小限もしくはゼロで申込みすることで審査もスムーズに進めることができます。

ビューゴールドプラスカードの発行後に、あらためてキャッシング枠を申込む方が確実です！

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誤字脱字に気を付ける

クレジットカードを申込みする際には、名前、住所、連絡先、生年月日、勤務先、勤務先の連絡先、年収、他社からの借入れ額など、さまざまな情報を入力する必要があります。

生年月日を間違えてしまったがために、本人確認ができなくなり審査に落ちる可能性も出てきます。また、カード会社は他社の借入れ状況などは、個人信用情報機関に登録されている情報を照合することができるため、ウソの情報を入力してもばれてしまいます。

虚偽の申告することでカード会社からの信頼を失うことになってしまうため、申込みに記載する内容は間違えがないか確認して行うことをおすすめします。

短期間に複数のクレジットカード申請を行わない

クレジットカードの審査をする際に、個人信用情報機関に照合されますが、その際に直近でカードローンやクレジットカードに申込みをした履歴を見ることができます。

短期間にクレジットカードなどをいくつも申込むことを「多重申込み」と呼ばれていますが、カード会社は多重申込み＝返済能力がない可能性が高いと判断することもあります。

そのため、クレジットカードを申込みする際は、多重申込みと判断されないように申込みするタイミングに注意が必要です。

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ビューゴールドプラスのよくある質問

ボーナスポイントの累計にはSuicaへのチャージ、定期券・きっぷ購入金額は対象外になりますか？

Suicaへのチャージ、定期券・きっぷ購入金額はビューゴールドボーナスの累計金額の対象となります。ビューゴールドボーナス対象外となるのは、年会費、各種手数料、キャッシングなどの利用時となっています。

ビューゴールドプラスカードはどのぐらいで発行されますか？

ビューゴールドプラスカードは、最短7日で発行されます。即日発行ではないため、時間に余裕をもって申込みすることをおすすめします。

駅など店頭や窓口で申込みできますか？

ビューゴールドプラスカードは駅や店頭・カウンターでの申込みは行っていません。インターネットもしくは郵送での申込みのみとなっています。郵送で申込みを行った場合、カード発行までに約2週間かかるため、インターネットでの申込みがおすすめです。

ビューゴールドプラスカードの解説まとめ

ビューゴールドプラスカードは、JR東日本の対象サービス利用で最大10％還元となります。新幹線、Suica、定期券を購入している方におすすめのゴールドカードとなります。

また、家族カード1枚を無料で発行することができるので、ゴールドカードを1名あたり5,500円（税込）で持つこともできます。

国内・海外旅行傷害保険が最高5,000万円が自動付帯となっており、ビューゴールドプラスカード会員というだけで保険対象となる手厚い保険も付帯しています。

さらに、年間利用累計額に応じてボーナスポイントがもらえたり、400万円以上利用で「選べる特典」がプレゼントされます。

メインカードとして利用することで利用すればするほど、特典が満載となります。

年会費	11,000円（税込） 家族カード1枚目無料 2枚目以降3,300円（税込） ETCカード無料
発行日数	最短7日発行
審査	日本国内にお住まいで、電話連絡のとれる満20歳以上の安定した収入のある方。
国際 ブランド	JCB
還元率	0.5％~10％
ポイント 付与	1,000円＝5ポイント（税込・月額累計から換算）
保険	国内旅行傷害保険 最高5,000万円（自動付帯） 海外旅行傷害保険 最高5,000万円（自動付帯）
スマホ決済	Apple Pay（QUICPay）
電子マネー	Suica
タッチ決済	-