番組審議会記録

第53回GAORA番組審議会記録

第53回番組審議会が6月24日(金)に開かれました。審議会には、種子田委員長をはじめ5名の委員が出席。会社からは、7名が出席しました。この日は、4月3日(日)8:30~9:30 に放送しました「佐藤琢磨参戦 インディカー・シリーズ丸わかりスペシャル」について審議を行い、委員の皆様から次のようなご意見をいただきました。

番組審議

<審議番組>

「佐藤琢磨参戦 インディカー・シリーズ丸わかりスペシャル」

放送日時:2016年4月3日(日)8:30~9:30

<番組概要>

「モータースポーツには興味があるが、スカパー!には加入していない」「F1は好きだが、インディはあまり見ない」「佐藤琢磨は知っているけど、インディはよく知らない」という視聴者にインディカー・シリーズの魅力を知ってほしいと企画したこの番組。佐藤琢磨は日本のモータースポーツ界では特別な存在。その魅力と彼が戦う舞台を紹介し、「インディカー・シリーズ」の新たなファンを開拓する。

<審議意見>委員の主な意見は次の通り。

  • ・インディカーは他局で見たことはあったが、オーバルコースに魅力を感じず、長い間見ていなかった。今回の番組審議会で番組を見て、最近は市街地コースがあることを知り、インディカーへの興味が湧いてきた。CS放送スポーツチャンネルということで、もっと専門的な内容かと思ったが、初心者にも分かりやすい内容で、インディカーを今後も見たいと感じた。
  • ・モータースポーツ好きで佐藤琢磨も好きだが、インディカーについてはあまり知らなかった。初めてインディカーの番組を見たが、F1と違い制限された資源の中で、いかにチームとして工夫するかという所が面白いと感じた。番組中の説明が早すぎて分からない部分が所々あり、番組を2回見てやっと理解できた。佐藤琢磨が番組の最後で出てきたが、もっと番組の最初から小出しにして見せても良かったのではないかと思う。
  • ・車関連番組は好きでよく見ている。インディカーにエンジンを供給する2社のシボレーとホンダの考え方の違いが、エアロキットひとつをとっても良く理解することができた。時速300キロで走って衝突してもドライバーは無事という、車の構造や、安全対策についての説明があれば、もっと良かった。佐藤琢磨自身が語っていたインディカーの説明がとても分かりやすく、F1とインディカーの車体が同じで両者の差が非常に小さいことなど、よく理解することができた。番組最後にこれまでの実況解説のVTRがあったが、必要ないと感じた。
  • ・車は好きでA級ライセンスを持っているが、インディカーについては詳しく知らなかった。番組を見て、とても面白く、インディカーの知識を十分に吸収でき、満足できた。欲を言えば、番組内容が「インディカーを教えてあげます」という一辺倒でメリハリを感じられなかったため、もっと内容に緩急をつけてワクワク感を加えていれば、なお良かったと思う。
  • ・番組全体として、インディカーの本質を初心者に分かりやすく伝えており、興味を持って見ることができた。残念だった所は、実況解説が内輪で盛り上がっていた部分。レースが白熱すればするほど、視聴者はその映像に興奮しているのだから、実況解説がさらに煽る必要はない。むしろ、冷静に、的確に、その状況を伝えてほしいと感じた。
  • ・インディカーに興味を持ってもらおうという企画として成功していると感じた。その一方で、ファンは「すべて知っている内容」と思ったかもしれない。唯一、気になったのは「安全対策」。レーサーの安全対策はファンにとって興味がないのかもしれないが知りたかった。最後に、締めの部分で解説者が、むちゃくちゃ好き放題しゃべっているのも番組の面白さのひとつと感じた。
  • ・レーシングカーの世界はF1を少し見る程度の素人。番組の中で、専門用語や専門的な話が多くて意味が分からなかったが、佐藤琢磨さんのインタビューは、素人に分かりやすく、インディカーファンにとっても貴重な話が詰まっていてとても素晴らしいな、と思った。実況解説部分は、やや脱線しすぎではないかと感じた。

GAORAでは、これらの貴重なご意見を、これからもより良い番組をお届けしていくために大いに活用させていただきます。

出席委員

種子田穣委員長、影山貴彦副委員、黒田勇委員、藤井純一委員、森本志磨子委員

GAORA出席者

東社長、島津専務、藤沢常務、久保田編成部長、山内番組プロデューサー、下川総務企画部長、田中事務局