ストロングマシーン軍団
2019年3月に都内で行われた記者会見でストロングマシーン・Jのデビューが発表され、実父のスーパー・ストロング・マシーン、さらに正体不明のパートナーであるストロングマシーン・F、ストロングマシーン・Gも同席。会見にはマスコミ関係者も多く訪れ、話題性の高さを伺わせる。4月10日の東京・後楽園ホールにおけるデビュー戦となった6人タッグマッチ（対NATURAL VIBES）ではいきなり圧倒的な強さを見せつけ、マシーン・Jは父親直伝のダイビング・ヘッドバットやセントーンといった得意技を次々と披露。最後は必殺・魔神風車固めで完璧なフォール勝ちを奪い、デビュー戦白星という最高の形でレスラー人生の幕を開けた。その後も、マシーン軍団の勢いは止まらず、北は北海道から南は沖縄まで全国各地で連戦連勝を重ねる。5・25札幌で初めてメインの舞台に立った後、ユニット抗争の象徴であるトライアングルゲート王座に照準。6・23和泉で正式にタイトル挑戦が決まり、7・21神戸ワールドで当時の王者組だったR・E・Dを撃破。マシーン・Jはタイトル初挑戦でキャリア最短での初奪取の偉業を成し遂げる。8・24大田区では望月道場、9・29福岡ではTRIBE VANGUARDの挑戦を退け、11・4大阪ではいよいよMaxiMuMの挑戦を受ける。(2019.10.31update)