今シーズン限りでの現役引退を表明した中田翔。 2007年にドラフト1位で北海道日本ハムファイターズへ入団し、力強いバッティングを武器に強打者として活躍。ファイターズの頼れる4番バッターとして、2016年の日本一にも貢献した。2021年に巨人へ、2023年に中日へ移籍し、これまでに打点王を3回、ベストナインを5回、ゴールデングラブ賞を5回受賞、本塁打数は309本と、輝かしい成績を残した。

GAORA SPORTSでは、彼がファイターズ時代に活躍したホームゲームから5試合を放送。プロ初打席初安打となった2009年5月23日の東京ヤクルト戦、プロ初本塁打を放った2010年7月20日の千葉ロッテ戦、史上272人目となる通算100本塁打を達成した2014年8月5日のオリックス戦、平成生まれでは初の通算200本塁打を達成した2018年8月24日の楽天戦、史上3人目となるプロ野球開幕戦サヨナラ満塁本塁打を放った2019年3月29日のオリックス戦を放送する。

8月に行われた引退会見では、「日本ハムに中田翔という選手を育ててもらった」と語った中田翔。彼のファイターズでの活躍を振り返る。