YAMATO vs. 新日本プロレス・高橋ヒロム!豪華タイトルマッチ!ドラゴンゲート年間最大ビッグマッチ(7.2神戸ワールド記念ホール)

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GAORA番組広報

posted2023年6月30日 18時00分

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『KOBEプロレスフェスティバル 2023』主な対戦カード

DRAGONGATE年間最大のビッグマッチ『KOBEプロレスフェスティバル 2023』が7月2日(日)に神戸ワールド記念ホールで開催される。オープン・ザ・ドリームゲート選手権、オープン・ザ・トライアングルゲート選手権、オープン・ザ・ツインゲート選手権、オープン・ザ・ブレイブゲート選手権のタイトルマッチに加え、マスカラ・コントラ・マスカラ金網5WAY、さらに新日本プロレス・高橋ヒロムをYAMATOがスペシャル・シングルマッチで迎え撃つ。この予測不能な豪華カードは一瞬たりとも目が離せない。

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夢のシングルマッチ『YAMATO vs. 高橋ヒロム(新日本プロレス)』

 2人は今年3月に開催されたジュニアの祭典『ALLSTAR Jr FESTIVAL 2023』で6人タッグマッチで対戦している。一時はボイコットすると言っていたYAMATOだがヒロム提唱の祭典に参戦。試合後に「なんでこのリングに上がったかって、お前の顔を立てるためだよ。次は高橋ヒロム、お前がDRAGONGATEのリングに上がって俺の顔を立てる番だ」とヒロムに要求。それに対しヒロムも「こんなに美しい顔を立てられるのであれば喜んで」と応じていた。

 そして、6.1後楽園で電撃発表が行われる。メインイベントのYAMATO&ドラゴン・キッド&土井成樹 vs. 菊田円&吉岡勇紀&ドラゴン・ダイヤの6人タッグマッチでYAMATOがダイヤをきっちり仕留めマイクを握ると突如スクリーンに高橋ヒロムの姿が現れたのだ。

「YAMATO選手、お久しぶりです。新日本プロレスの高橋ヒロムです。3月1日、『ALLSTAR Jr FESTIVAL』で交わした“次はこの俺が貴方の美しい顔を立てる”という約束を、いよいよ果たすときが来たようです。DRAGONGATE最大のビッグマッチ7月2日神戸ワールド記念ホールで、この俺とシングルマッチで闘いましょう。YAMATO選手、それからDRAGONGATEファンの皆さんを、もっと!もっともっと!ヒロムちゃんが楽しませてあげるよ」

とビデオメッセージが流れ会場のボルテージは一気にマックスへ。このメッセージをうけたYAMATOも

「俺はな、DRAGONGATEがナメられるのが一番嫌なんだよ。何様のつもりだあいつは。IWGPのジュニアチャンピオン?それがこの俺の顔を立てにDRAGONGATEにやってくる。それはつまり、この俺の足元にひざまずくということだ。この年老いた41歳のこの俺が、現在の俺の立ち位置を高橋ヒロムを通して俺が知ってやる。今の新日本がどんなもんなのか、俺がこの腕をもって確かめてやる」

と3ヵ月前の約束を果たしにくるヒロムに宣言した。

 新日本プロレスをみてプロレスラーになることを決意したYAMATO。そして団体は違えどDRAGONGATEで生まれ育ち、業界でもトップクラスのプロレスラーまで上り詰めた。現在、新日本ジュニアの頂点に君臨するヒロムとの一戦はYAMATOにとって運命だったのかもしれない。この運命の物語はどのような結末をみせるのだろうか⁉

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団体最高峰・ドリームゲート戦は同門対決!『菊田円 vs. 吉岡勇紀』

 ダブルメインイベントとして、団体最高峰のベルトを懸けて『オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合』が行われる。 

 5.5愛知でシュン・スカイウォーカーを破り、最年少・最短キャリアで“ドリームゲート”第37代王者にとなった菊田円。若き王者は“令和新世代”を提唱するなど現在のDRAGONGATEを引っ張っている。

 そして5.28大阪のメインで行われた“D'Courage”菊田円&吉岡勇紀&ドラゴン・ダイヤ vs. “GOLD CLASS”箕浦康太withミノリータ&B×Bハルク&Ben-Kの6人タッグマッチ。試合は菊田がBen-Kにローリング・ラリアットで3カウントを奪い完璧なフニッシュをみせた。

 試合後のマイクを握った菊田は「吉岡さん、ドリームゲート王者の菊田円からのお願いです。俺とドリームゲートを懸けてやりましょう」と意中の防衛戦対戦相手は吉岡だったことを明かす。“D'Courage”同士の闘いとなることに戸惑いを隠せない会場そして吉岡だったが「菊田とはいつか闘うと思ってた。令和新世代とかD'Courageとか全てなしにして、今のお前とはサシでやりたい。ドリームゲートを懸けて闘う以上、俺は本気でいくからな」と対戦を受諾した。

 神戸ワールドでは初のタイトルマッチとなる菊田が憧れだった吉岡とベルト防衛を懸けて対峙する。吉岡も神戸ワールドは昨年初めてドリームゲート王者に輝いた場所でベルトを取り戻したい。年間最大のビッグマッチで、最高峰のベルトを争うのは“令和新世代”の2人。DARAGONGATEの未来が詰まっているこの一戦は要注目だ!

元祖GOLD CLASSが復活!トライアングルゲート戦は“土井成樹”が参戦!

Kzy、BIGBOSS清水、JACKY“FUNKY”KAMEIが保持するトライアングルゲート王座。

 そのベルト挑戦に向け6.4神戸のリングで“GOLD CLASS”箕浦康太とミノリータが現王者の不甲斐ない闘いに「そんなだったらベルトを返してもらう」噛みついた。しかし、同じユニットのBen-K&B×Bハルクはツインゲート挑戦が決まっており人数が足りない状況・・・そのとき、ミノリータがパートナーを用意していると言い会場に登場曲が鳴り響く。土井成樹の登場曲だ。

だが一向に現れない土井。突然の呼び出しに遅れてやってきた土井は「人数が足りてへんからお願いします。それだけはあかんで」と一蹴し、退場してしまった。途方に暮れる箕浦、ミノリータの様子をみかねた斎藤GMが助け舟をだし「俺がパートナーを準備してやる。凄いレスラーだぞ」と呼び込み現れたのは

 土井成樹。

土井は再び拒否するもGM権限でタイトルマッチ出場が決まり元祖GOLD CLASSが神戸ワールドの地で復活する!

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ツインゲート王者・望月ススム&神田ヤスシにBen-K&B×Bハルクが挑む!

 NOAHに流出していたツインゲートのベルト。6.2後楽園で王者・拳王&近藤修司から望月ススム&神田ヤスシがベルトを奪い返し、望月・神田としては23年ぶりにタッグのベルトを腰に巻いた。

 闘龍門からDARAGONGATE、M2KからM3Kと時代の移り変わりを体感してきたベテランの二人。そんななか感傷にひたる2人に関係なく後楽園のリングにやってきたのはBen-KとB×Bハルク。Ben-Kが、いまやDARAGONGATE名物⁉となりつつある約7分間の“チキチキ先生節”でベルト挑戦を表明。これを斎藤GMが認め、7.2神戸ワールド記念ホールでツインゲート王座戦が決行される。

出場資格なし⁉ISHINがブレイブゲート王座に挑戦表明!

6.4神戸で時間差バトルロイヤル“ロイヤルサンボ―”を制したISHINは試合後のマイクでブレイブゲート王者のジェイソン・リーをリングに呼び出した。

 「(ジェイソンの保持によって)価値が奈落の底に落ちたブレイブのベルトを俺が救ってやるよ。俺がお前からベルトを奪って、その何色にも染まる白いベルトを俺色に染めてやる」と宣戦布告。ジェイソンはISHINの挑戦に快諾の意思をみせるが問題があった。

それはISHINの体重だ。ブレイブゲートの体重リミットは82kg。見た目からして82kgをオーバーしているのは間違いないISHINに対し、ジェイソンが体重を問いただすが一向に答えようとしない。見かねた斎藤GMが強く問いただすと88kgであることが判明。現状で6kgオーバーのISHINに対し、前日までに減量してくることを条件にブレイブゲートへの挑戦が“仮”決定した。もし減量失敗の場合はノンタイトルマッチとなる。ブレイブゲート王座戦は前日の公開計量から始まっている。

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DRAGONGATE『KOBEプロレスフェスティバル 2023』

7月2日(日)神戸ワールド記念ホール 15時00分 開始

▼ダブルメインイベント
<オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合>
《王者》菊田円 vs. 《挑戦者》吉岡勇紀

▼第7試合
<オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合>
《王者組》Kzy BIGBOSS清水 JACKY“FUNKY”KAMEI
vs.
《挑戦者組》土井成樹 箕浦康太 ミノリータ

▼第6試合
<スペシャルシングルマッチ>
YAMATO vs. 高橋ヒロム(新日本プロレス)

▼第5試合
<オープン・ザ・ツインゲート選手権試合>
《王者組》望月ススム 神田ヤスシ
vs.
《挑戦者》Ben-K B×Bハルク

▼第2試合
<オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合>
《王者》ジェイソン・リー vs. 《挑戦者》ISHIN