6月11日（土）の「北海道日本ハム vs 中日」はファイターズの投打がかみ合い10対0の勝利！数多くの候補の中から選ばれた杉浦稔大投手と石川亮選手のヒーローインタビューです!!

　－今シーズン最長の6回を投げて3勝目を手にしました。ますは勝利の味を聞かせてください

　はい、初回に野手の皆さんが援護点をくれたので、あとは自分のピッチングに集中するだけでした

　－ドラゴンズ戦はヤクルト時代に過去4度先発して負けなし、今回も先発で勝利をもぎ取りました。初対戦の選手も多かったと思いますが、対戦を振り返っていただけますか？

序盤からそこまで調子がいいという感じはしなかったんですけど、（石川）亮がいいリードをしてくれて、あとはとにかくフォアボールを少なく、ストライク先行で勝負していくっていうプラン通り進められたかな、と思います

　－今日は前回、前々回悔しい思いをした5回も3人で抑えました。あのイニングはいかがでしたか？

　ここ最近ずっと4回、5回っていうところで捕まっていることが多かったので、同じことを続けていたらダメだな、と思って、あそこはしっかりと気合を入れて抑えました。

　－ヒーローで呼ばれたときに、カメラに「スライム投法」と書きましたけれども、「スライム投法」で投げ切ったのですね？

　はい。タイミングを変えながら、打者との間をうまく変えて、BIGBOSSからそういう助言をいただいたので、そこを意識して投げました

　－そして、今日は打線もお祭り騒ぎでした。お隣の石川選手の2ランスクイズもありました。心強かったですね！

　本当に、援護点がこれだけもらえるっていうのは、他のピッチャーに申し訳ないな、と思います

　－今シーズンは先発に再転向して、先発として臨むシーズンになっています。テーマを教えていただけますか？

　テーマですか…。僕自身、去年も新たなチャレンジをして、今年もまた再挑戦ということで、先発でもまだ一年間胸を張れるような数字を残していないので、今年はそのベースを作っていける、足掛かりとなる一年にしていきたいな、と思っています

　－杉浦投手の今後の力投を期待しています。最後に意気込みをお願いします。

　まだまだ貢献が足りないと思うので、今後はもっともっと長いイニングを投げられるように、チームのために腕を振っていきます！今日は応援ありがとうございました！

　－巧みなリード、そして見事な2ランスクイズ、石川亮選手です！

　お久しぶりです！

　-まずは5回の第3打席について伺います。今川選手のタイムリーのあと、どの様な気持ちで打席に入っていたのでしょうか？

　BIGBOSS野球が浸透してきているので、何かあるだろうと準備して打席に入ったんですけど、まさか2ストライクからスクイズ（のサイン）が出るとは思っていなかったので、ある意味覚悟を決めて、何でもやりに行く気持ちでやった結果、最高の結果になりました。

　－本当に驚きました。やはり決まった瞬間こみ上げるものがあったんじゃないですか？

　とにかく一点でも多く欲しかったですし、何よりも杉浦さんに勝ちをつけたかったので、今日は必死に食らいついていきました。

　－場内のお客さんも驚いたと思うんですけど、この点の取り方というのは本当に今シーズンらしいですね。

　そうですね、でも、ファンの皆さんも着々とBIGBOSS野球にハマって来ていると思うんで、何かあると思って見てもらっていると思うんですけど、もっともっと選手は応えていきたいですし、そうすればもっともっといい結果になると思うんで、これからも応え続けたいです。

　－攻撃面での活躍、そしてリード面ではお隣杉浦投手の好投が光りました。改めて受けていていかがでしたか？

　杉浦さんは「あまり調子が良くなかった」と言っていたんですけど、しっかりコースにも投げてくれましたし、要所要所でいいボール、力強いボールが来てたので、僕は自信をもってサインを出していました。

　－明日で交流戦は締めくくりです。BIGBOSSファイターズを代表しまして、3連勝へ力強いメッセージをいただけますか？

　交流戦最後ですけど、シーズンはまだまだあるんで、どんどん勢いに乗ったもん勝ちだと思うんで、明日もこの勢いのまま絶対勝ちたいと思います！

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