【サッカー】STVVのMF山本理仁がドイツ1部フライブルクへ完全移籍!「もがき続けた日々」を経て5大リーグへステップアップ

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Shuhei.N.

posted2026年5月28日 8時42分

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ベルギー・プロ・リーグ1部のシント=トロイデンVV(STVV)は27日、所属するMF山本理仁(24)が、ドイツ・ブンデスリーガ1部のSCフライブルクへ完全移籍することが決定したと発表した。

東京ヴェルディ、ガンバ大阪を経て2023年に渡欧したレフティの大型MFが、ベルギーでの2シーズン(2023-2026)を経て、世界最高峰の舞台の一つである欧州5大リーグへのステップアップを果たす。

■ 「もがき続けた日々」 感謝を胸に新天地へ

移籍にあたり、山本はSTVVを通じて次のようにコメントを発表した。

「この度、SCフライブルクに移籍することになりました。昨シーズンまでの2年間は、決して楽しい時間ばかりではなく、自分自身と向き合いながら、もがき続けた日々でした。それでも変わらず僕の可能性を信じ、支えてくださったシント=トロイデンに関わるすべての皆様に、心から感謝しています。新しい環境でも自分らしく、次のワールドカップに向けてさらに成長できるよう努力していきます」

山本理仁のSCフライブルクへの完全移籍は、STVVが掲げる「若手日本人選手を欧州のトップリーグへ輩出する」という育成型クラブとしての戦略が、改めて見事に機能した好例といえる。 ベルギーでの2年間は本人が「もがき続けた」と語る通り、激しい競争のなかで常に順風満帆ではなかったものの、そこで培ったタフさと左足の展開力、ゲームメイク能力がドイツの古豪フライブルクの目に留まった。フライブルクは規律と組織力を重んじるチームスタイルであり、戦術眼に優れた知性派MFである山本にとっても、個人のスケールをさらに大きくするための最適な環境と言える。

■ ターゲットは日本代表定着、そしてW杯へ

神奈川県相模原市出身で東京ヴェルディの下部組織で育った山本は、各年代別日本代表の常連として活躍し、国際舞台での経験も豊富だ。

今回のフライブルク移籍は、彼がコメントで「次のワールドカップに向けて」と実感を込めた通り、A代表(SAMURAI BLUE)への本格定着、そして世界の頂点を見据えた大きな決意の表れだ。ブンデスリーガというハイインテンシティ(強度)な環境で揉まれることにより、ボランチとしてのさらなる進化が期待される。

■ 山本理仁(やまもと・りひと)プロフィール

生年月日:2001年12月12日(24歳)
ポジション:MF
出身地:神奈川県相模原市
身長・体重:179cm・73kg
経歴:東京ヴェルディ(2019-2022)⇒ ガンバ大阪(2022-2023)⇒ シント=トロイデンVV(2023-2026)⇒ SCフライブルク(2026〜)

■ 変革期を迎えるSTVVの現在地と今後の展望

合同会社DMM.comが経営権を持つSTVVは、2024-25シーズンをリーグ14位(プレーオフ3は1位)で終了。チームには現在も伊藤涼太郎や小久保玲央ブライアン、ベテランの谷口彰悟、若手の後藤啓介ら多くの実力派日本人選手が籍を置いている。