【ハンドボール】女子ユース日本代表、ブラジルを破り開幕2連勝! 1戦を残して予選ラウンド突破を決定
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posted2026年7月31日 8時32分
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公益財団法人日本ハンドボール協会は30日、ルーマニアで開催されている「第11回IHF女子ユース(U-18)ハンドボール世界選手権」にて、女子ユース日本代表が予選ラウンド第2戦でブラジル代表と対戦し、31-27で白星を飾ったと発表した。
初戦のアンゴラ戦に続く怒涛の開幕2連勝となり、同じグループGのスロバキアとともに勝点を「4」に伸ばしてグループ2位以内が確定。8月1日に行われる第3戦を待たずして、見事に予選ラウンド突破(メインラウンド進出)を決めた。
■ 激しい攻防を制す! 後半の勝負所で畳み掛けブラジルを撃破
前半は立ち上がりから一新一退の攻防が繰り広げられた。日本はGK新垣瑠唯の好セーブから濵口りおの7mスローや中筋海南のカットインで好スタートを切ったものの、日本の高い機動力を生かしたディフェンスに対してブラジルが早期に「7人攻撃」を仕掛けて反撃。一歩も譲らないまま15-15の同点で前半30分を折り返した。
試合が動いたのは後半8分、18-19と1点ビハインドの場面。日本はGK新垣の好守で連続失点を防ぐと、濵口の7mスローと三浦陽奈の連続得点で一挙3連連取に成功し、21-19と逆転して主導権を握る。
その後も足を使った粘り強いディフェンスと確実なシュートチャンスの獲得で主導権を渡さず、最後は中川りのあの連続得点でブラジルを突き放して31-27でタイムアップ。世界選手権の舞台で大きな勝利を掴み取った。
■ 7mスローを8本すべて成功! 11得点の濵口りおがMVPに選出

この試合で破格の存在感を放ったのが濵口りおだ。獲得した8本の7mスローをすべて確実にゴールへ沈めるなど、両チーム最多となる圧巻の11得点を記録。勝負どころでの抜群の勝負強さと冷静さが高く評価され、この試合の「Player of the Match(最優秀選手)」に選出された。
また、ゴールマウスを守ったGK新垣瑠唯も31本のシュートに対して10セーブを記録し、後半の逆転劇の大きな口火を切るなど、守備陣の要としてチームの勝利に大きく貢献した。
【主な個人スタッツ】
得点
濵口 りお:11点(7mスロー8本全成功)
三浦 陽奈:6点
槇野 心美:4点
中川 りのあ:4点
坂本 愛紗美:3点
鈴木 雪菜:2点
中筋 海南:1点
GKセーブ数
新垣 瑠唯:10セーブ / 被シュート31本
佐々木 音杜:1セーブ / 被シュート6本
■ グループ1位通過をかけ、8月1日にスロバキアと激突!
予選ラウンド突破を確定させた日本が次に向かうのは、グループGの1位通過をかけた8月1日(土)のスロバキア戦だ。
この世界選手権のルールでは、予選ラウンドで同グループから進出するチーム同士の対戦成績(勝点)がそのまま「メインラウンド」へと持ち越されるシステムとなっている。そのため、上位ステージで優位に立つためにも、スロバキア戦での勝利は極めて重要となる。
予選ラウンド 第3戦:日本 vs スロバキア
日時:2026年8月1日(土) 14:00開始(※日本時間 20:00)
配信:IHF(国際ハンドボール連盟)公式YouTubeチャンネルにてライブ配信予定
若きハンドボール女子日本代表が勢いそのままにアジア、そして世界の強豪へと挑む姿から、今後も目が離せない。