【アイスホッケー】日光アイスバックスがU16・U18育成プログラムを開設!トップ直結の一貫指導へ

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Shuhei.N.

posted2026年9月9日 8時31分

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アジアリーグアイスホッケーに所属する「H.C.栃木日光アイスバックス」(運営:株式会社栃木日光アイスバックス)は9日、将来のアジアリーグ選手や日本代表、世界で活躍する選手の育成を目指し、アンダー16(U16)・アンダー18(U18)カテゴリーの設立に向けた新たな育成プログラムを2026年9月より順次スタートすると発表した。

既存の「アイスバックスジュニア(U10・U13)」に加え、中学生・高校生年代を対象としたU16・U18を段階的に接続。「トップチーム直結型育成プログラム」として栃木県アイスホッケー連盟と連携し、地域一体となった一貫指導体制を構築する。

■ トップチームのコーチ陣が直接指導! 世界基準の環境を日光に

今回開設されるプログラムの大きな特徴は、トップチームとの強い連動性だ。

2026年9月10日(木)からスタートする「U18プログラム」では、2026-2027シーズンのトップチームを率いるイェスパー・ヤロネン、アンドレ・スムルター両コーチ陣が、2027年2月末までの期間で約20回にわたり直接指導を行う。フィンランドをはじめとする世界トップレベルの戦術や「アイスホッケーIQ(状況判断力)」を若手世代に注入する。

また、本プログラムは地域の指導者にも開放され、練習の見学や情報共有を通じて地域全体の指導力向上を図る「指導者育成の場」としても機能する。

一方、10月31日(土)開始の「U16プログラム」は、地域の中学・クラブチームの活動を優先しながら参加できる「+α」の育成枠としてスタート。アイスバックスOB選手らが指導を担当し、少子化が進む地域環境を見据えた将来的な統合チーム化も視野に入れている。

日本のアイスホッケー界において、中学・高校年代での指導環境の充足とプロへの明確なキャリアパス構築は長年の課題であった。 今回の取り組みは、U10からU18、そしてトップチームまでを一本の軸で繋ぐ画期的な試みだ。地域連盟や地元クラブと競合するのではなく共生・集約を図る手法は、少子化に直面する地方都市のスポーツエコシステムにおける新たなモデルケースとなるだろう。

■ 関係者コメント

衣笠伸正 ゼネラルマネージャー
「トップチームでの取り組みを早い段階で地域の子供たちに伝えられることを嬉しく思っています。これまで培った育成を子供からトップチームまで一つにつなげたい。数年後にはこのモデルが他地域にも広がり、プロチームが連携して育成年代のリーグ戦や交流の場が生まれる未来を描いています」

小平憲彦 栃木県アイスホッケー連盟強化委員長
「日本のアイスホッケーには一貫した指導体制がまだ十分ではありません。個人のスキル向上だけでなく、試合を優位に進める『アイスホッケーIQ』を高める先進国の考え方を、小学生から高校生、そしてアイスバックスまで繋げていきたいと考えています」

■ U18・U16 育成プログラム概要

U18プログラム
期間:2026年9月10日(木)〜 2027年2月末(全約20回)
会場:日光霧降アイスアリーナ
指導陣:イェスパー・ヤロネン、アンドレ・スムルター、藤本崇光(通訳・ジュニアコーチ)ほか
特色:トップチームのコーチ陣による直接指導、地域指導者への公開講習機能
U16プログラム

期間:2026年10月31日(土)〜
会場:日光霧降アイスアリーナ、細尾ドーム
指導陣:尾野貴之、萩原優吾、伊藤慶介 ほか(アイスバックスOB中心)
特色:所属チーム活動にプラスして受講可能な「+α」プログラム
プロジェクト支援・オークション

資金調達・ファン参加型施策として、「スポチュニティ」にて選手のサイン入りグッズやクラブゆかりの品を出品する特別オークションを開催予定。
プロの知見と地域の熱量が融合した一貫育成システム。日光の地から世界へ羽ばたく若きアスリートたちの成長に期待が高まる。