「測定から育成へ」240名規模のデータ測定会を開催
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posted2026年3月27日 8時36分
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プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグは26日、リーグ所属の約240人の選手を対象とした「パフォーマンスデータ測定会」を4月14日・15日の2日間にわたり開催すると発表した。
今回の測定会は、単なる数値化にとどまらず「測定から育成へ」と軸足を移した新たな育成モデルの構築を目指す大規模な取り組みだ。
■ 投打の「現在地」を最新機器で可視化
測定会では、エイジェックスポーツ科学総合センター(栃木県)を会場に、身体組成から投打の細かな技術データまでを一括して取得する。
投手部門:球速に加え、TrackmanやRapsodoを用いて回転数や変化量を精密に測定。
野手部門:BlastMotion等を使用し、打球速度や角度、飛距離などをデータ化。
身体能力:光電管を用いた30m走やジャンプ力、筋肉量などの身体組成をチェック。
取得されたデータは後日、選手一人ひとりに「個別レポート」としてフィードバックされる。選手自身が自らの強みと課題を客観的に把握することで、シーズン中の具体的な成長に繋げる狙いがある。
■ NPB・海外移籍への「資産」として活用
BCリーグの大きな役割である「NPB(日本プロ野球機構)や海外リーグへの選手送り出し」においても、このデータは重要な役割を果たす。
蓄積されたデータは選手の成長を証明する「資産」として、NPB球団や海外スカウトへ積極的に発信される。また、9月には選抜選手による再測定も予定されており、シーズンを通じた成長率を可視化することで、選手の新たなチャンス創出を強力にバックアップする。
■ 開催概要
名称:ルートインBCリーグ パフォーマンスデータ測定会
日程:2026年4月14日(火)、15日(水)
場所:エイジェックスポーツ科学総合センター(栃木県栃木市)
参加者:リーグ所属選手 約240人(各球団27人程度)