【モータースポーツ】“ミスター・ル・マン”寺田陽次郎の60年を描く一冊! 『ル・マン 午後四時・その後』10月14日から発売
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posted2026年10月13日 14時02分
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株式会社主婦の友社は13日、レーシングドライバー生活60周年およびマツダのル・マン24時間レース総合優勝35周年を記念した寺田陽次郎氏のノンフィクション書籍『ル・マン 午後四時・その後 ~サルトの風は今も~』を、10月14日(水)から全国の書店およびオンライン書店にて発売すると発表した。
■ 1991年マツダ787Bの歴史的快挙から35年――知られざる「その先」の挑戦

1991年6月23日午後4時、フランス・サルト・サーキットでマツダ787Bがチェッカーフラッグを受け、日本車メーカーとして初のル・マン24時間レース総合優勝を達成した。世界でも唯一となるロータリーエンジンでのル・マン制覇から35年。この偉業の立役者となったのが、レーシングドライバーの寺田陽次郎氏だ。
本書は、1人の無名の若者が世界を夢見た日々の挫折や大事故、ロータリーエンジンに情熱を注いだ技術者たちの執念、そして1991年の栄光を経てなお走り続けた寺田氏の「60年にわたる挑戦の軌跡」を克明に綴った自伝的ノンフィクションとなっている。総合優勝の後もサルト・サーキットへ戻り続けた男の葛藤や決断、友情の物語が描かれている。
■ ダイジェストマンガ収録&阿川佐和子氏が推薦

巻内には、ル・マン初挑戦から1991年の総合優勝までを分かりやすく描いた「ダイジェストマンガ」も特別収録。熱烈なレースファンはもちろん、モータースポーツに詳しくない読者にとっても、夢を追い続ける情熱と生き方に触れられる構成となっている。また、帯にはエッセイストの阿川佐和子氏が推薦コメントを寄せている。
1974年から2008年まで通算29回にわたりル・マンに挑み、「Mr.ル・マン」として世界中から敬意を集める寺田陽次郎氏。その歩みは、日本のモータースポーツが世界最高峰の壁を打ち破る挑戦の歴史そのものだ。 栄光の瞬間だけでなく、その前後にあった挫折や「優勝のその後」にも焦点を当てた本書は、目まぐるしく変化する現代において、どの世代の読者にとっても「挑み続けることの価値」を静かに問い直す一冊となるだろう。
■ 『ル・マン 午後四時・その後 ~サルトの風は今も~』書籍概要

書名:ル・マン 午後四時・その後 ~サルトの風は今も~
著者:寺田 陽次郎
発売日:2026年10月14日(水)から
定価:2,200円(税込) ※電子書籍も同時発売
仕様:四六判 / 248ページ
発行:株式会社主婦の友社
ISBN:978-4-07-463600-6

【著者プロフィール:寺田 陽次郎(てらだ・ようじろう)】 1947年神戸市生まれ。1965年にレースデビュー。ル・マン24時間レースには1974年から2008年まで世界歴代3位・日本人最多となる通算29回出場し、4度のクラス優勝を達成。「Mr.ル・マン」の愛称で広く知られる。2023年にはフランス共和国から国家功労勲章シュヴァリエを受章した。