【フェンシング】アジア選手権で日本勢が躍動!女子フルーレ団体が圧巻の6連覇で金メダル、男子サーブル団体も2大会連続決勝進出で銀メダルを獲得

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Shuhei.N.

posted2026年6月23日 8時32分

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公益社団法人日本フェンシング協会は22日(現地時間)、インド・デリーで開催されているフェンシングのアジア選手権大会にて、女子フルーレ団体戦が金メダル、男子サーブル団体戦が銀メダルをそれぞれ獲得したと発表した。

女子フルーレ団体は、決勝で中国との緊迫したロースコアの接戦を制し、同種目で圧巻の6連覇を達成。一方、男子サーブル団体も難敵を退けて2大会連続となる決勝の舞台へ進出し、価値ある準優勝を果たした。両チームともに、来月に控える世界選手権に向けて大きな弾みをつける結果となった。

■ 女子フルーレ団体:中国との我慢比べを制し、前人未到の6連覇を達成!

世界ランキング4位で今大会に臨んだ女子フルーレ日本代表(菊池小巻、上野優佳、東晟良、辻すみれ)は、大会を通じて抜群の安定感と勝負強さを披露した。

準々決勝でカザフスタンを45-23、準決勝では香港を45-30で退け、順当に決勝へ進出。決勝の相手は宿敵・中国。互いに決定打を許さない緊迫した展開となったが、日本チームは持ち前の粘り強いディフェンスと確実なアタックで主導権を渡さず、25-18で中国を撃破。見事にアジアの頂点を守り抜き、6連覇という偉業を成し遂げた。

【女子フルーレ 選手コメント】
上野優佳:「目標としていた6連覇を達成できて嬉しいです。決勝は厳しい試合の連続でしたが、全員で粘り強く戦えたことが優勝につながりました」
菊池小巻:「コーチ、メンバー、日本のスタッフ、応援してくださった皆様に感謝したいです。次の世界選手権でもメダル獲得を目標に頑張ります」
東晟良:「無事6連覇を達成することができて嬉しく思います!強いチームメイトに感謝です。来月の世界選手権に向けて更に頑張っていきたいです」
辻すみれ:「中々点数が入らない苦しい試合でしたが、全員で粘り切って勝つ事が出来て安心しました。応援ありがとうございました!」

■ 男子サーブル団体:中国を破り2大会連続の決勝へ、韓国に阻まれるも堂々の銀メダル

世界ランキング7位の男子サーブル日本代表(津森志道、小久保真旺、ストリーツ海飛、坪颯登)は、前年王者のプライドを胸に激しいトーナメントを戦い抜いた。

準々決勝でオーストラリアを45-18と圧倒すると、準決勝ではアジアの強豪・中国を45-38で下し、見事に2大会連続となる決勝進出を決めた。連覇をかけた決勝の相手は世界屈指の強豪である韓国。日本は果敢に仕掛けたものの、韓国の強固な守備と圧倒的なスピードに主導権を握られ、29-45で敗戦。惜しくも金メダルには届かなかったが、アジア準優勝という誇らしい銀メダルを手にした。

【男子サーブル 選手コメント】
小久保真旺:「2連覇を目指して試合に臨みましたが目標に届かず悔しいです。来月香港で行われる世界選手権では優勝できるように頑張ります」
津森志道:「自分の課題や弱さを知った大会にもなりました。7月末の世界選手権メダル獲得に向け、より一層努力していきます」
坪颯登:「準優勝という悔しい結果に終わってしまいましたが、切り替えて世界選手権に向けてもう一度チーム一丸となって頑張っていきたいです」
ストリーツ海飛:「金メダルを目指していましたが、最後まで一つひとつのポイント、そして試合を全力で戦い抜いたチームを誇りに思います!」

■ 栄光の軌跡 & トーナメント結果

【女子フルーレ団体(金メダル・6連覇)】
準々決勝:日本 45 - 23 カザフスタン
準決勝:日本 45 - 30 香港
決勝:日本 25 - 18 中国

【男子サーブル団体(銀メダル・2大会連続決勝進出)】
準々決勝:日本 45 - 18 オーストラリア
準決勝:日本 45 - 38 中国
決勝:日本 29 - 45 韓国

【今後の行方:世界選手権へ】
アジアでの激闘を終えたフェンシング日本代表の次なる舞台は、来月(7月末)に香港で開催される「世界選手権」だ。アジア王者の称号を胸に世界へ挑む女子フルーレ、そして今大会の悔しさをバネに世界のメダルを狙う男子サーブル。デリーで得た収穫と課題を手に、日本フェンシング界が世界の頂へと再び剣を構える。